最近のドラッグストアはもはやドラッグストアではないくらい万事屋になっていると思ういちパパです。
#生鮮食品売ってた。しかも肉。
さて今回のお話は小学校の間の宿題について、する場所はどこがいいのか。
というお題です。これもできる子やできる子を育てられた保護者の方の話を総合すると1つの傾向があって、それは
結論:リビング
です。逆を言うと早い時期から自分の部屋を与えてないとも言えます。いちパパは3人兄弟でしたから、ほぼ自分の独立した部屋はありませんでした。高校生になってからかな。色々と親と話をして自分の部屋を持たせてもらったのは。
リビング勉強をするときのポイントは2つあって、というかいろんな話を聞いているとその2つに集約されるのではと思ったポイントですが、1つは周りに気が散るものを置かないということ。
テレビをつけながら宿題がダメとかそういう~しながら勉強は論外として、テーブルの上に余計な(気が散る)ものを置かないということ。例えば最近本人がハマっているキャラクターものなど。
もう1つは、親の目がある時間帯にさせること。共働きなら少し遅い時間になるのは致し方ないですが、とにかく他人の目がある状況下で宿題をすること。これはどうやら別のブログでも書いた集中力の持続との関係性がありそうです。
学校の宿題というのは有用で、学年があがることに少しずつですが、時間がかかる宿題になっていきます。これは徐々に集中力を長くする感覚を養ってくれるという側面があります。
#一部の先天的に集中力が持続する子除く
#エビデンスなし
一方で生まれながらのモノを持っている子は極論、良い授業があれば高校入試まではほぼ宿題はしなくても点数結果は変わらないと思わせることが多々あります。これは情報処理能力が非常に高い=当該学年程度の情報までは情報処理できる能力があると言い換えることもできます。
こういった子は何をどうしようができる子になります(うらやましい)。
#コミュ力は別
#大学受験までこれでいける子は稀
そして何より、このリビング勉強は幼少期の投資としてはかなり重要と思われます。塾いらずで賢い子はそのだいたいにおいてリビング勉強のプロセスを経ています。
ゲームなど気が散るアイテムが多くなった現代ではなおさら効果的なのかもしれません。
こうやって書いているとつくづく思うのですが、幼少期にみんなそんな難しいことはさせてないんですよね。でもその代わり普遍的な土台を築く何かはしている。難しい問題を教えて解かせるではなく、その子のできる範囲の問題で勉強を習慣化する。同じ1,000円の問題集をさせるにしても、そのやり方が有用になっている(保護者の方は無意識がほとんど)といったところでしょうか。
そしてまた別掲しますが自分で考えるクセをつけています。これは自学自習という大学入試で成功するための必須条件につながっているような気がします。
#考えるクセはスポーツでも身につく派のいちパパ
中学生くらになると親の言うことは聞かなくなりますから、これぞ子どもが小さいときに投資しておくべき点になるんでしょうね。
というわけで本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。