テーマパークに行くと子供は気に入ったアトラクションに何度も乗りたがるという性質があるということをすっかり忘れていたいちパパです。
今回の子育て論は、おもちゃに分類されるかもしれない「折り紙」です。
こちら、中学生くらいのお子様をお持ちの方なら「うちもあったなぁ」という声が出てきそうなもので、ぬりえと並んで時間つぶしベスト5には入ってきそうな遊び道具です。ただし小学校低学年まで折り紙は年齢と段階にわけて遊べるのでそういう意味ではぬりえよりも幅は広いです。
折り紙も「できる子」自身に聞くと結構な割合で「好きだった」の回答が多く
#もちろんいちパパ現場調べ
ここからは推測の域は出ないですが、一般的に言われる指先を使わせた方が脳の発達には良い。につながっている気はします。
例えば幼少期のピアノレッスンやそろばんなど指先を使う習い事はそういった右脳的なものとしてよく話題に上がりますね。ただしこちらはお金がかかりますのでこの習い事についてはここでは割愛します。
で、それと同じで指先をお金をかけずに鍛えるには折り紙はぴったりだと思います。わが娘、息子も折り紙は楽しそうにしていました。
ポイントがあるとすれば「手伝わない」ということでしょうか。未就学の時期はさすがに厳しいですが小学校に入ったあとはできるだけ自分一人でさせるのが良いと思います。
これには副次的効果もあって、折り紙を折るための説明をしっかり読もうとするため、説明をする際の言葉の言い回しも増えます。
これもいちパパが聞いた話というとんでもなく弱い基盤しかない話ですが、折り紙が好きだった賢い子たちは小学生時点でほとんど自分一人で折り紙ができるようになっていたとのこと。
折り方の説明書が読めて理解できる(読書)+指先の訓練
という意味で折り紙は現状のわが子の読む力の効果測定にもなるのではないかと思っています。
冒頭でテーマパークの話をしましたが、我が家は電車で遠出をすることも結構あり、その際のマスト暇つぶしアイテムが折り紙です。
折り紙一つとっても未就学時期にしか親の意図を仕込むことができないのでやはり幼少期のいわゆる「投資」がわが子の将来に大きな影響力をもつ(あくまで基礎的な賢さという意味で)ことはつながっていると思います。
それでは本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。