地元のスーパー(小さい)にアメリカ産の米が並び始めて、いよいよか…と恐れおののくいちパパです
さて、怖いといえばタイトルもなかなかに怖いタイトルになっております。
「お金をあまりかけないくても賢い子」というのにもいつくか共通項があってそれは
再現性と思考性が高い
ということです。学力でいえば科目などにもよるんですが、得意な子はとにかく上記の2点の能力が高いのです。
で、この萌芽はすでに小学校低学年に現れ始めています(このあたりが怖いところ)
単純に言うと、小4くらいで学校の授業を聞いて、どれだけそれを再現できるか、それを聞きながら何を思ったかにすでにかなりの差があると思います
#いちパパ調べ
現在の日本の教育システムは基本的に立ち戻ってやり直すことはありません。ですので、いくらゆっくり進む低学年とはいえ、既習範囲を何度もやってくれるわけではありません。
おうちに帰って宿題すると難しくないのでスラスラ~とできます。でもそこに落とし穴があって、
授業を聞く➡理解(思考と納得)➡宿題(再現性)
授業聞かない➡(思考も何もない)➡宿題で例題など見ながらだいたいわかって解く(授業の再現ではない)
の両者が低学年のころは同じ得点や同じような評価になるのです。なぜなら後から勉強したかどうかはテストなどでは測れないからです。
問題はそういうクセがついてしまっていることです。これが徐々に学力に影響を及ぼすと考えるのが普通だと思っています。
#現に授業の受け方が下手な生徒は頭打ちも早い
もし低学年のお子様がいるなら学校でも塾でもなんでもいいので授業というのを受けることについておうちで「再現」できるか投げかけをしてみるといいかもしれませんね。そしてその授業を受けながら何を思ったのか、自分の口で語ってもらう(思考)これもセットですね。その反応で幼少期に修正ができれば難しくなる高校内容まで上手に授業を使う地盤は出来上がる気がします。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。