本好き④ どんな本?

先日、会社の懇親会で久しぶりに終電まで飲み、次の日に1ミリも動きたくなかったいちパパです

#いちパパは下戸

#なのに飲んだ結果

さて、本日は本好きにさせようシリーズの4です。本がいいのはわかるとして、わが子がどういった本がいいのか?ということですが、

結論:年齢と子ども自身の興味による

という身も蓋もない話になります。

#じゃあ書くなって。

いやいや、そうではなくて、言いたいのは無理に読ませてはいけないということなのです。

例えば、我が家は子どもが3~4歳の頃、娘は動物に、息子は電車に興味がありました。読み聞かせをするときに多種のジャンルを読み聞かせしている中で、親として気をつけていたのが、わが子が何に興味を持つかということです。

まずは本を身近に感じてもらわなければ話になりません。ですから、我が家は動物系の本をかなり図書館で借りましたし、弟が本を読むと言えば電車関係ばかりでした。

人間は理屈の前に感情があり、子どもになればなるほどこの感情の割合が強くなると思っているので、大人の理屈ありきの接し方は幼稚園児までは不要だと思っています。ただし、周りに迷惑をかけるような躾の範疇のことはかなり理屈で厳しく接しています。ダメなものはダメだと。

閑話休題

娘はその後、動物→海洋生物へと生き物系に興味を示しました。

ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ

って言い始めたときにはいちパパは????となり、5歳の娘から教えてもらう始末

#見た目からしてアレな深海魚

でも、覚えてるんですよね。興味があるから。もし、お子様がヒトの身体の不思議に興味を持ったら将来お医者さんになりたいといって頑張るかもしれませんね。いちパパは子どもたちには「自分が面白いと思える仕事をしてほしい」と思っていますから、あまりそういった「なってほしい職業」に興味はありません。

#職業に貴賎なし の言葉を最初に使った人は神

実はおもちゃ関係もこれに付随するのですが、それはまたおもちゃ編で書きたいと思います。

あとは、とにかく本がたくさん家の中にあること、本の中身についての親子の会話が多数あること。これが持続的に興味をもったことを本で調べたり読んだりしてくれることのコツかな~と思います。繰り返しになりますが、「お金をかけずに」賢い子を育てるのですから、親が何もしないで「賢く」なる、そんな楽な話はありません。でも想像してみてください。わが子が将来的に親がな~んにも言わなくても自分で考え、自分で決断し、それが社会的に見ても変ではない。これって最終的に親はいちばん楽ですよ。そのための今だと思って頑張ってます。(いちパパ家は)

ちなみに何に興味があるのかな~と思ったときの我が家はこれを読み聞かせ(または本人にパラパラめくらせて)して反応を見たりしてました。3歳と4歳は図書館でなく購入しました。

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#このブログは基本的に我が家で実際に使ったもののみ紹介しています。

#そうでない場合はそうでないと書きます

というわけで本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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