少子化が進んで嬉しいのはお年玉を渡す人数が減ることくらいじゃないかと思ういちパパです。
今回のテーマは高校受験を経た人間が大学受験に向けて意識すべきことです。
難関国公立を狙いたいというならそりゃもう
数学一択
です。もちろん、毎日の勉強や休みの日は暇があったら勉強。くらいの姿勢が必要なのは以前も書かせていただいた通りなんですが、少なくとも有名国公立大学進学を目指すなら、数学がある程度の状態でないと間違いなく詰みます。ある程度の状態というのは少なくとも高2の夏くらいにはⅠA2Bが終わっているくらいです。理系は同時期でさらに進んでおいてほしいですが。
これって、あなたが行く高校の進度とあってますか?
という投げかけを1万回繰り返したい…
「お金をかけずに~」なので、予備校や塾などは使わない前提で話をしますが、そもそも、公立高校に進学して学校のカリキュラムが上記の速度になってない高校はスタートの時点から
学校でならったことをしっかりやっていれば国公立大学にはいけません
学校より速い速度で自分でやりきる能力と根性がなければほぼ不可能です。一部、持っているモノ(残酷ですがいます)が違うお子様は高3から頑張って~もいますが大学入試においては例外中の例外です。
高校入試のときに中3から頑張って難関高校合格した組が勘違いを起こしやすいのがこの点です。高校入学後、「オッス!オラ●●!難関と呼ばれる高校に合格したし、ちょっと学校慣れてから勉強すっか!」というドラゴンボールの次回予告ばりのゆる~い気持ちで数学を放置するとドラゴンボールもとい、難関大学合格ボールはドラゴンレーダーに全く映らなくなってしまいます。
#ようこそ浪人
わがままを言えばキリがありませんが、まずは高校受験組は数学の全国での位置関係が大切になります。理科や社会系も手を出すにこしたことはありませんが。
というわけで、これから高校生になる方、もしくはその保護者の方。高校生のわが子にこういった勉強の話をする機会は少ないでしょうが、お子様の数学の全国指標での位置を確認すると「普段どれだけちゃんとやっているか、もしくは国公立向きになっているか」がわかりますよ~
#もちろんいちパパの指導経験の範囲での話
あ、最後に残酷なことを
英語は英作文の添削など細かいところを除いて精読(英文解釈)~リーディングの速度などは
できていて当たり前
なのでそこんとこよろしく!
#魁!男塾
#わかる人にはわかる
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。