幼少期のおもちゃ~ぬりえ~

最近になって再び離島巡りを再開したい病にかかっているいちパパです

#いちパパの小遣いでは無理

#独身時代の貯金を使うのはOK

今回のテーマの塗り絵は「お金をかけずに~」にどこまで寄与するか微妙だな~と思いながら、とあるできる子を育てられた保護者のかたの経験からやってみて感じたことを書きたいと思います。

子どもって塗り絵が好きでね。というか「塗ってなくて」もはやら落書きの域を出ないのですが。塗り絵に限らずお絵描きが好き。別に芸術肌の子を育てないとかそういった才能があるのか確かめたいとかそういったことは全く感がていません。

とある保護者の方から幼少期、塗り絵を一緒に楽しんでいた話を聞いて、「面白いな~」と思ったのですが、塗り絵の塗ったあと、その色などについて必ず「会話」をしていたそうです。

例えば、「黄色は綺麗だね~、ここを黄色にしたのはどうして?」のような感じで必ず本人に考えさせたそうです。とはいえ大半は言葉につまるので「好きな色?」など少しずつ誘導はしていったそです。あとは、塗り絵にしてもいろんな種類をしていて、何に興味があるのかなどもわかったそうです。

#そもそも塗り絵ってそんなたくさんバリエーションあったか?

そのお子さんは好きなことをガンガン進めていくタイプのお子さんでした。学力という側面から話をすると例えば数学が面白いと思う➡数学ができる子と楽しい会話をするためには相手が他の科目もできる➡自分も他の科目ができるようになりたい➡全科目前向き

こういった感じでした。塗り絵がどこまでつながっているかはわかりませんが、幼少期に親子の会話の中でいわゆる自己肯定感と好きなことをやればやるほど褒められるという正のスパイラルの影響があったのではと少し思いました。

我が家も例に漏れず、長女、長男とも塗り絵は大好きです。そりゃあもうグッチャグチャの色塗りでした。電車、すみっコぐらし、ポケモン、ディズニー。どれだけダイソーの塗り絵使ったか…、でもおかげで「色」による認識は増えました。

例えば「赤」はマイナスの意味合いが強い。など信号の認識や、かわいらしいと言われるものは世間的ンはピンク系統が多い…など、色からくる連想を周りの子よりも早く感じ取るようになったと思います。

#あくまでいちパパ家では

これがどこまで「お金をかけずに~」につながるかわかりませんが、何かに興味を示し、塗っているときは一心不乱に塗り続けているので集中しているわが子の顔を見れ(この時点で110円の価値は超えている)、かつ社会で使う色の感覚を習得してくれるならそれはそれで日認知能力としては十分アリかなと思っています。

ちなみに我が家は現在、ホームセンターでコピー用紙を購入して自由に書かせています。色鉛筆も常時使えるようにして、好きなときに好きなだけかけるようにしています。遠足いけばその日の夕方勝手に絵をかいています。長女はその下に文字を入れ始めました。なんで文字を入れたか聞くと、「絵本がそうだから」と単純な答え。

それで十分だと思っています。本を読むというのは語彙力を増やすなど、インプット系がメインであることは疑う余地もないので、こういった場でその本をどういう風に見ていたかが表出されるのであれば効果測定としての役割は果たしていると思います。

そんなこんなで、ぬり絵も使い方次第で子どもの「良い部分」の表出を手助けしてくれるかも!?

というお話でした。

本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。

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