ドラゴンボールでピッコロ大魔王が永遠の若さを欲した感覚がわかるような年齢になったいちパパです
#1年経過するの早くない?
さて、今回は中学生の定期テストの際の親側の心得です。
結論:絶対に勉強を手伝ってはいけない
です。
あるある話ですが、親がわが子の勉強の様子が不安で、子どもがテスト前になるとすることを管理し始める…ところが中2や中3になり、そろそろ自分でも大丈夫だろう、私も仕事が忙しいし…とお子様に任せた瞬間…わぁお!な点数になる
これ、典型的な
魚を与えて魚の取り方を教えてない
パターンです。とかく、この先難関大学までも視野に入れておられるなら絶対的に自分で気づかせて、自分で取り組めるようにしないといつまでたっても
与えられることを待つ
与えられたことをこなす
ことに終始し、その場合大学受験ははじまる前から負け確定くらいの勢いです。
#自学できない受験生は成功のイメージがない
じゃあどうするかというと世間的にはすぐに「塾へ…」となるのですが、そもそも本人がその状態で塾に行っても変化は起きません。これは塾を経営してまがりなりにも塾講師として2年で黒字化し、生徒の成績を上げてきた(全員ではないが)いちパパのある意味信念です。
そういったお子さんに必要なのは「よい人間との出会い」です。塾の看板ではありません。
野球大好きな少年が大谷翔平選手から「今度のテストで〇〇点取れたらまた会おう、そして一緒に野球しよう」って言われたらそらもはや魔法がかかったように勉強するでしょう。
もちろんそんな奇跡的な出会いはないので、これはあくまで誇張した1例です。でも本質は同じで、塾へ通うのも1つの手ですが、そういった魚の取り方が怪しい場合は実績やカリキュラムではなくてその塾へ通っている生徒の質と先生の考え方。これです。ここを上手く見極められれば塾はこれほど有意義な機関はありません。一方で大手の看板は看板を掲げていてもその中身は…運です。そういう先生や友人もおられますが、そうでない場合も多々あります。
賢い子を育てらえた親御さんはもちろんお子様が中学生の段階である程度こういった自学ができている状態です。だから幼少期の取り組みが大事だと思いこのブログを趣味がてら書いているわけですが、一方で後から伸びてきて難関大に進む子もいるわけです。もちろん「お金をかけずに~」にはなりにくく、こういった人との出会いにお金を投資しなければなりません。
ですが、再度書かせていただくと、こういった魚の取り方がわかってない場合、塾なりイベントなりでどういった人と出会えるか、その人はわが子に「この人が言うならやってみるか」と思わせれらそうな人か。
これを大切にして環境を整えるといいかもしれません。いずれにしても定期テスト勉強を親が手伝うのは下策だということです。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。