いうこと聞かずに走り出す~わが子です~。いちパパです。
#事実です
さて、前回に引き続きご子息が中学受験で超がつく難関へ進まれたS氏とのやり取りの続きを
#S氏のネーミングは初採用。
いちパパ家の長男はご多分に漏れず、いわゆるやんちゃです。自由気ままと言えば聞こえはいいですが、自分のしたいことのみが世界の中心です。
#愛は叫ばれない
そのくせ病院では大人しい。笑。多分、やんちゃすると注射されると思ってるのだと。
で、そんなこんなをS氏に話していて、ご子息はそんなことなかったですか?的な話をしていると
むしろ兄弟喧嘩も含めてまぁたくさんあったと。
ここからなんですが
●もちろん状況によって叱ることもある
●「止まる」という指示が通るまでは親側もあまりくどくど言わない
●「止まる」という指示が通るまでは子離れしなかった
ということです(要約)
さらに
●「止まる」という指示が通ってからはほぼ自分のことは自分で考えさせていた。管理も含めて。
とのこと。
どこかの有名なお受験の方が、「準備は親が全部してました」っておっしゃってましたがおよそ経験上ですが、これは大学受験は成功しない側。この方がいわゆる受験界では成功したと言われるのはいいですが、この方の方針で成功するのはレアであることは経験則上間違いない。これを喧伝する塾業界の闇の深さよ。
これは目からうろこでした。
「やめなさい」と伝えていったん止まれるというのは自分自身が「止めるべきだ」と「判断」できているので、これができるということは、自由な時間を自分自身に与えられたときに、すべきことの判断ができるということにつながっていくのだと思いました。
結局親が全て準備して成功するなんてのは、その子自身に「親の言うことをしっかりやることが正解」というマインドがそもそもとして備わっていなければならないわけです。ですから「親が全て準備してました」という前にどうすればそれを100%受け入れて実行できる子になるのか、ということを一般化できなければそれは稀有な例にすぎず全く再現性のない話になるわけです。
そうであるなら、S氏のいう「止まれ」が通るというのはお子様それぞれの成長に合わせて例えばA君は3歳で、Bさんは6歳で…のように測れるわけですからよほど一般化されている話だと言えると思います。
お金をかけずに賢い子を育てる
そのためにこの「止まれ」の話はとても良い話だと感じた次第です。
大学受験で成功する子どもの親は概して「放置」です。「放置」しても勝手に勉強します。だからお金はかからないのです。そうなるために「子離れ」のタイミングは重要です。
1つの指標にしてみてもいいかもしれませんね。
#いちパパ息子は当分無理です…
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。
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