老眼とはこんなに生活の質を下げるのかと実感するいちパパです
#まだ遠近両用メガネは買ってない
将来的に「お金をかけずに賢い子を育てるために」幼少期の読み聞かせや本好きにするには…をいくつかに分けて書いてきました。
ふと、誤解を生みそうだなと思い、修正というよりは補助的に今回のブログを書こうかなと思ったのです。
読み聞かせはできるだけした方がよい。ということはもちろん変わりありませんが、誤解を生みそうだなと思ったのは読み聞かせに比例して子ども本人が本好きになると思われないかという点です。
読み聞かせは語彙や抑揚などどちらかというとコミュニケーション能力に寄与するもので、本好きになっていくためにはその読み聞かせの本が本人の興味にヒットしなければなりません。
仮にヒットしなくても知っている言葉は増えるのでマイナス面はないのですが、それと本好きになるかは正比例の関係ではないのです。
本好きになれば語彙は増えていき、知っていることが増えるので世の中のことを理解しやすくなるのは間違いないですが、そのスタートは語彙力というよりはやはり興味です。
そのため、本がいつも周りにあるような環境にしてあげると興味を引く、仕方なしに気が向いたときに手に取った本が新鮮でハマるなど本好きになる確率を上げていくことが重要になります。
そういった意味で新聞というのは本当にすばらしいシステムですよね。毎日違う話題が1冊の中にいくつか入っている。ただし、政治などの面は偏っているところがあるのでそれ以外の客観的事実を伝えるところは…という限定はつきますが。
昔は新聞購読率が高い=今よりも使う言葉が複雑でも通じる
は根拠はないですが、無関係ではないと思っています。
閑話休題
読み聞かせをきっかけに本好きになれれば最高ですが、その読み聞かせの時期が終わったあとももちろん本好きになるきっかけはたくさん転がっています。そこで親として諦めずに本好きになるあの手この手を尽くしていけるかが最終的に子どもが「お金をかけずに~」になることにつながっている気がします。
本日はここまで。お読みいただきありがとうございました。